初めまして、外国人生活支援センター株式会社代表の杉谷洋二と言います。
この度は、当社ホームページをご覧いただきありがとうございます。
当社は主に特定技能などのミャンマー人を紹介しています。
「なぜミャンマーなのか?」「なぜこの事業に取り組もうと思ったのか?」
疑問に思われることがたくさんあると思うので、私の経歴を説明しましょう。
銀行に就職
お金にたずさわる仕事がしたいと思い、大学卒業後は地元の銀行に就職しました。
当時は法人融資や資産運用などの業務を主に担当していましたね。
大学時代に株・会計・経営学の勉強を夢中でしたので成績は良かったです。
法人営業で色々な社長と面談していく中で、社長の魅力にすごくハマりました。
事業を大きく展開していく社長のイキイキとした表情や人生観にあこがれたのです。
そして30歳までに起業しようと思い、29歳で銀行を退職しました。
東京に上京
起業するなら日本の中心地が良いと考え、退職後は東京に行きました。
そこで前職の知識を生かした金融コンサルティングの仕事を行うことになります。
しかし当時お付き合いしていた人にだまされて大損するハメに。
この経験から、自分がどれだけ甘かったかを知ることになります。
またお金ばかりを追いかける人生に自分自身が疲れていたことに気づきました。
そこで「これからは金融から離れた仕事をしよう」と心に決めます。
ミャンマー人との出会い
そんなとき、都内で優秀なミャンマー人と出会う機会がありました。
話を聞くと「退職したばかりだが、次の就職先の見つけ方がわからない」とのこと。
そこで知り合いの社長にお願いして、その方を採用してもらったのです。
するとそのミャンマー人の方にすごく喜んでもらえました。
またこのようなミャンマー人がたくさんいたので、就職先の紹介を次々に行ったのです。
そうしているうちに、ミャンマー人の就労支援や日本語教育を手掛ける会社ができあがりました。
事業の拡大
この会社はとても順調に成長し、たずさわるミャンマー人の方も大きく増えました。
そんなとき「特定技能」という新たな在留資格の制度がスタートしたのです。
参考:在留資格「特定技能ビザ」とは?技能実習制度の概要やメリットなどまとめ
「この制度を使えば、もっと多くのミャンマー人の方に仕事を提供できる」と考えた私。
すでに来日しているミャンマー人の就職支援から、さらに事業を拡大することを決めました。
こうして特定技能人材の紹介をメインとする、この会社を設立したのです。
関わる人すべての幸福を追求する
このように当社は「困っている外国人を助けたい」という思いから事業をスタートしました。
この事業は仕事を探している外国人だけでなく、受入企業や途上国の貢献にもつながります。
関わる人すべての幸せを大切に、これからも活動していくつもりです。