新型コロナウイルスの感染拡大により、解雇されてしまった外国人の技能実習生へ。
弊社が無料で就職支援を行うので、ぜひお気軽にご連絡・ご相談ください!
英語やミャンマー語に対応している、外国人専用の電話相談窓口はこちら
コロナで解雇が拡大
4月以降、日本で働く外国人技能実習生から「コロナを理由にクビにされた」という相談が相次いでいます!
受入企業の業績悪化により働き口や収入が減り、生活苦におちいる外国人技能実習生が続出しているのです。
実際に私たちのところにも10名以上のミャンマー人実習生から、以下のような相談がきています。
・休業にともない給料を半分以下に減らされた
・退職を受け入れる文書への署名を強要された
・寮から立ち退きを要求されて住む場所がない
日本人も数多く失職している現在、日本語が十分にしゃべれない外国人が新たな仕事を探すのは難しいです。
またコロナにより国境が封鎖されているので、母国に帰って家族や親せきを頼ることもできません。
いま外国人実習生は、とてもツラい状況に立たされているのです。
コロナで人手不足も発生
一方で農業や介護などの分野では、コロナにより人手の確保がとても難しくなっています!
日本が始めた入国規制の影響で、4月から働く予定だった技能実習生たちが入れないからです。
農業では収穫作業の人手が足りず、数百万円の売上が消えてしまったところがチラホラあります。
また介護では、これまで実習生に頼っていた部分を引き継いだ従業員の負担が大きく増しているのです。
コロナにより解雇となった人材がいる一方で、人材の確保が急務となっている業種もあります。
異なる業種で働けるように
こうした状況を受け、日本政府は「技能実習生が異なる業種に転職できる特例」を設けました!
4月からは解雇された技能実習生が、9月からは修了した技能実習生が異業種でも働けるようになっています。
法務省は受け入れ企業で実習継続が困難になった外国人技能実習生が国内で雇用継続できる特例措置を設ける。
これまで同じ分野の業種の間でしか転職できなかったが、特例で異業種への転職ができるようにする。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を考慮した。
4月17日に発表、希望する外国人の申請を4月20日から受け付ける。
異業種に転職する場合、雇用先が決まれば在留資格「特定活動」を付与して日本で働き続けることができるようにする。
農業分野では中国などからの技能実習生が来日できず人手不足が顕在化している。
異業種からの実習生の転職で補う狙いがある。
出入国在留管理庁は8月25日、技能実習を修了した外国人が異なる業種に転職できる特例を設けると発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で帰国できない外国人を対象とし、雇用の継続を後押しする。
9月上旬から希望者の受け付けを始める。
雇用先が決まれば在留資格「特定活動」を付与し、日本で働き続けられるようにする。
最長1年間の就労を認める。
転職先は外食や建設、農業など人手不足の14業種が対象となる。
技能実習の修了生などで帰国が困難な外国人は21日時点で約2万4000人いる。
大半は同じ業種で転職しているが、一部は就労先が見つかっていない。
異業種への転職を認め、働き口を確保しやすくする。
参考:技能実習生、修了後も異業種への転職可能に|日本経済新聞
無料で転職活動を支援します
しかし携帯電話すら持っていない技能実習生もいる中、彼らが主体的に転職活動を行うのは難しいでしょう。
したがって私たち外国人生活支援センターが、無料で技能実習生の転職活動を支援します!
ミャンマー人スタッフによる専用電話相談窓口も設置しているので、ぜひご活用ください。
日本語が話せなくても、英語とミャンマー語で対応することが可能です。
外国人専用電話相談窓口
電話番号:03-6905-6656
受付時間:9:30~17:00(月~金)
対応言語:英語・ミャンマー語
人材不足で困っている事業者へ
最後に、今回のコロナで人手不足におちいっている事業者さんへ。
私たち外国人生活支援センターは豊富な人材を紹介できるので、ぜひお問い合わせください!
私たちはミャンマーで、日本企業にあった人材を育成しています。
したがって豊富な人材の中から、貴社の希望にそった方の紹介が可能です。
さらに人材を紹介して終わりではなく、その後も様々なサポートを継続して行います。
受入企業だけでなく、外国人就労者へのサポートも24時間体制で万全です。
弊社について、さらにくわしくは以下のリンクをご覧ください。
参考:外国人生活支援センター
参考:会社案内
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